社会人生活に切っても切り離せないのが飲み会です。
お酒が飲める人・飲めない人、飲み会の場や雰囲気が好きな人・嫌いな人、勤めている企業や環境にもよりますが、どんな人にも飲み会の機会は訪れると思います。
飲み会が多いか少ないかが、就職・転職先を選ぶ際の決め手にはならないと思いますが、1つの参考にはなると思いますので、こちらの記事では大学職員の飲み会事情について紹介していきます。
前提として、私は飲み会大好き人間なので、全体的に飲み会肯定が多めの内容になると思いますが、予めご了承ください笑
民間企業と大学職員どっちが飲み会は多い?

私は民間企業時代、営業として働いていたので、現在の大学職員と比べるとやはり企業時代のほうが圧倒的に飲み会は多かったです。
仕事終わりに同僚や上司と飲みに行くだけでなく、取引先との接待があったので、そこが多い要因です。
また、私含めストレスが溜まっている人が多かったので、お酒で発散するためにお酒に逃げていたところもあります笑
私が今働いている環境はありがたいことにそこまでストレスが溜まる環境ではないので、お酒で発散することもないですし接待もないので、飲み会の頻度は減りました。
私の場合の状況になりますので、一例としていただけたら幸いです。
職員同士での飲み会の頻度は多い

大学職員の飲み会で1番多いのが、職員同士の飲み会です。
同じ立場の同僚なので、納得の理由だと思います。
私の場合は同じ部署だけでなく、年齢が近い他部署の職員と飲みに行くことも多いです。
頻度は繁忙期などもあるので、時期によってまちまちですが、多い時期だと毎週1~2日誰かしらと飲みに行くこともあります。
私は中途入職且つ日中の仕事中だけでは特に他部署の職員との接点が少なかったこともあったので、飲み会には積極的に参加するようにしていました。
単純に距離が縮まるだけでなく日中の仕事のしやすさにつながったり、視野が広がったりと、企業と同様ですが、同じ部署の方だけでなく違う部署の方ともなるべく飲みに行くのは大切だなと個人的に感じます。(特に中途で入った方は)
教員との飲み会は所属部署による
同じ場所で働く先生方との飲み会は、働く部署によって大きく変わります。
先生との接点が多い部署である、教務課や学生課、学修支援系の部署、課外活動支援系の部署、学部付きの部署に所属している職員は先生との距離が近く仲良くなり、頻繁にではありませんが飲みに行くこともあります。
私自身はまだそれらの部署に所属したことがない為、先生との飲み会は頻繁にはないですが、共通点などから個人的に仲良くなった先生と飲みに行くことはあります。

同じ大学という場所で働いていても、職員と教員の目線や立場・考え方は違うため、飲み会ではありますが勉強になることも多いです。
そのため、個人的にはもっと多くの先生方と飲みに行きたいなと感じます。
大学によってはオフィシャルな飲み会もあり
大学によっては職員全体や教職員全体での飲み会を行うこともあります。
職員全体での飲み会
私の大学では、年に1度職員全体が集まる飲み会があります。(強制ではありません。)
ある程度の大きさの会場を貸し切って大々的に行うため、酒飲みの職員が張り切る1日となります。
このような飲み会だと、上司にお酒をつぎにいったり、若手は食べ物を取り分けたり気を使ったりするイメージもありますが、私の大学はそこはゆるいので、最低限のマナーがあれば必ずしも行わなくてもOKです。
教職員全体での飲み会
私の大学では教職員全体が集まる飲み会はありませんが、小規模~中規模大学では、開催される大学もあります。
先生も加わるとなると規模の面から難しいかもしれませんが、貴重な機会だと思うので、羨ましいなと思います。
学生とお酒を飲む機会はある?
職員と学生がお酒を飲む機会は、部署や個人によるところが大きいですが、私の場合はあります。
頻度は少ないですが、オープンキャンパスなどの学内のイベントに協力してくれる学生と仲良くなり、イベント後に飲みに行くことがありました。
ですが、大学によっては推奨していなかったり制限を設けたりしています。
職員と学生の距離が縮まりすぎると、いい面もあればデリケートな面も出てくるので、個人的には飲むのはOKですが、一定の距離を保つことは必要だと感じます。