立正大学職員への転職が気になっている方・検討中の方必見!
転職サイトに掲載の求人情報・募集要項から、立正大学職員の働き方や待遇・採用試験内容や流れを解説します。
冒頭には、現役大学職員として働く私の個人的なおすすめ度も紹介します。
本記事で参考にしている求人情報・募集要項は2025年8月に掲載の情報です。
立正大学職員のおすすめ度
私個人のおすすめ度になりますので、参考までにお願いします。
高評価の星4つ
学生数は1万人以上、付属中高あり、勤務のメインとなるキャンパスは大崎・五反田、給与水準も高く、職員として働くにあたっても非常に評価が高い大学だと感じます。学部によって偏差値帯に多少バラつきがあり、そこが少し気になったため星4つとしました。
立正大学の基本情報

学生数
約10,000人
学部・キャンパス

経済・経営、法などの文系人気学部を中心に、9つの学部を設置しています。
また、仏教(日蓮宗)が創立の基盤となっているため、仏教系大学として仏教学部もあります。
品川キャンパス(6学部11学科)
- 心理学部
- 法学部
- 経営学部
- 経済学部
- 文学部
- 仏教学部
熊谷キャンパス(3学部5学科)
- データサイエンス学部
- 地球環境科学部
- 社会福祉学部
立正大学職員の給与・賞与・年収

年齢ごとのモデル基本給・モデル月収をこまかく掲載しており、非常に親切だと感じました。
また、水準も高いです。
給与
月給237,600円以上
※上記月給は、基本給214,900円(大卒初任給)と住宅手当22,700円(一律支給の手当)の合計額。
【モデル基本給】
- 社会人経験 5年/月額277,600円
- 社会人経験 8年/月額318,900円
- 社会人経験 10年/月額344,300円
【モデル月収】
賞与
年2回(6月、12月) ※5か月以上
※初年度の賞与は、賞与算定期間内の在職日数により按分計算して支給。
年収
初年度の年収:400万円~640万円
モデル年収例:年収620万円 / 30歳 経験8年
立正大学職員の休日・休暇/勤務時間/勤務地
休日・休暇
年間休日120日以上 ※2024年度実績125日(夏期特別休暇を除く)
◆休日(完全週休2日制)
- 日曜日
- 1週のうち日曜日以外の1日(月~土の中で1日)
- 祝日
- 創立記念日(6/15)
- 年末年始
◆年次有給休暇:平均有給休暇取得日数15.0日(2024年度実績)
勤務時間
◆立正大学
昼間勤務: 9:00~18:00
夜間勤務:13:00~22:00(管理職のみ。14:00~21:30で運用中。)
◆立正大学付属立正中学校・高等学校
8:00~17:00 ※休憩は、原則として12:00~13:00、13:00~14:00の二交替制
勤務地

学生数と比例して職員が働く勤務地もメインとなるキャンパスは品川キャンパスで、職員の約7割が品川キャンパスで勤務をしています。
付属中学・高校に勤務する可能性もあります。
品川・熊谷・馬込、3つのキャンパス
◆立正大学
・品川キャンパス/東京都品川区大崎4-2-16
・熊谷キャンパス/埼玉県熊谷市万吉1700
◆立正大学付属立正中学校・高等学校
・馬込キャンパス/東京都大田区西馬込1-5-1
立正大学職員の採用試験内容・流れ
採用試験内容
書類選考、適性検査ともにウェブ上で完結すること、面接回数が2回ということから、受けやすい形になっています。
私は経験がないのですが、web上での論作文(小論文)の実施も行えるのですね。
また、立正大学は中途採用比率をホームページで公開しており、年度にもよりますが、正規職員の80~90%を中途で採用しており、積極的に採用をしている方針が窺えます。
流れ


立正大学職員への第1歩は転職サイト・エージェントの登録から
高い倍率となることが予想される立正大学の職員になるためには、早期の情報収集と準備・対策が必須です。
応募条件や待遇、募集要項・試験内容は、その時の募集によって変わる可能性はありますが、不定期の募集且つ短い応募期間の中で最大限のクオリティを発揮するためにも、情報をインプットしておくことは重要です。
また、立正大学職員の募集が出たとき、すぐに応募できるように、転職サイト・エージェントへの登録・職務経歴書の準備を済ませておくことも大事です。

私が日々チェックしている求人情報を見ると、大学職員の求人が集まるサイトは限られていることがわかります。
ぜひ以下の記事も参考にしていただき、まずは転職サイト・エージェントへの登録から第一歩を踏み出しましょう!