「よくわかる 大学職員への転職」は、
大学職員を目指す全ての方を応援するための総合情報サイトです。
私自身の大学職員への転職体験から、現在大学職員として働いていく中で得た大学職員に関する情報を包み隠さずお話しします。
経験上、特に転職で私立大学職員を目指す方に向けた情報を中心を紹介します。
(新卒の方、国立大学職員を目指す方へもお役立ちできる情報をお届けします。)
プロフィール
上記のとおり、いたってどこにでもいるような平凡なスペックのアラサー社会人です。
卒業大学はいわゆる高学歴と呼ばれる大学ではなく、取得している資格や英語力も特になしです。
大学卒業後、新卒で有形商材メーカーの営業職として採用。
6年間、営業職のやりがいと厳しさを痛感したうえ、今後の長いキャリアを考え大学職員への転職を決意しました。
目立った学歴や職歴がない平凡なスペックの私でも、長い戦いの末に粘り勝ちで社畜営業マンから大学職員へ転職することが出来ました。
大学職員になるまで
私が大学職員への転職活動を始めて、現在働く大学から内定をいただくまでにかかった期間は、約1年半です。
また、私は出身大学ではない縁もゆかりもない私立大学にて働いております。
私も大学職員への転職活動期間中、いろんな方のブログや情報サイトを見ておりましたが、「3か月で内定!」・「複数の大学から内定!」といった言葉をよく見かけた記憶があります。
学歴や職歴、素質が優秀な方や集中的に短期間で多くの大学へ応募できる方でしたら、たしかにそのような結果が出るのは不可能ではないと思います。
しかし、
目立った経歴がなく平凡なスペックの方
平日は遅い時間まで社畜として働いている方
休みの日のプライベートもある程度確保したい方
(すべて過去の私)が大学職員への転職活動に臨んだ結果が、約1年半という期間となりました。
大学職員への転職活動について
大学職員への転職活動では、マイナビ転職やリクナビNEXT等の転職サイトやリクルートエージェント・DODA等の転職エージェント、転職会議等の口コミサイトを複数利用していました。
実は、6年間営業職として働いていた期間中の4年目に突入したあたりで1度大学職員を含めた転職活動を経験しております。
その際、大学職員での内定はもらえませんでしたが、大変ありがたいことに複数の会社から内定をいただいた経験があります。
悩んだ末、内定を承諾することなく、そのまま元いた会社で働き続けましたが(いずれ退職しますが・・)、そのような転職活動の経験も紹介できればと思います。
大学職員としての経歴
新卒入職の職員と一緒に4月より働き始めました。
新卒時代を思い出す懐かしきビジネス研修をはじめとした各種新入社員研修をこなした後、営業職としての経験を買われてか私は「入試・広報」系の部署へ配属となり、現在も同部署で働き続けております。
私の大学もそうですが、大学職員はひとつの部署に留まらず様々な部署を経験できるジョブローテーション制度を取り入れている大学が多いと思います。
私はまだ1つの部署しか経験がないですが、そのような働き方ができるのは大学職員の魅力だと感じます。
参考サイト
当ブログの記事は、下記の公式サイト・各大学HPの情報や一緒に働く教職員、他大学の親交の深い職員の体験・経験談をもとに作成しています。
これまでに私が利用したことのある転職サービスは以下のとおりです。(転職サイト・転職エージェント・口コミサイト等)
大学職員への就職・転職を目指す皆様へのメッセージ
私は自分自身のスペックや前職の状況、今後のライフスタイル等をじっくりと考えた末、大学職員への転職を決意しました。
「大学職員」とインターネットで検索すると、「休みが多い」・「高給」・「まったり」といったワードをよく転職活動中に見かけていましたが、大学職員になった今自信を持って言えることは、それはケースバイケースということです。
たしかに実際に一部の待遇がよい大学はそのような言葉が当てはまるかもしれませんが、全くそうではなく、むしろ民間企業よりも大変な環境や待遇の大学も耳にすることがあります。
民間企業出身だからわかる大学職員の魅力・難しさ・リアルを様々な角度からお伝えし、皆さんの就職・転職活動の役に立てば嬉しいです!