大学職員の日常

リアルな大学職員の働き方を紹介【テレワーク・出張・外出はある?】

みっちー

首都圏の私立大学で働く現役大学職員(中途5年目) ■元社畜メーカー営業 ■約1年半におよぶ自身の転職体験と大学職員のリアルをお伝え ■大学職員を目指す全ての方を応援します

大学職員は、毎日仕事場である大学に出勤して、パソコンを使用しての事務作業がメインの働き方となります。

また大学は利益を求める組織ではないため、民間企業のように営業という仕事は基本的にはありません。

私は企業に勤めていた際、ずっと営業職でした。

社内にいるよりも、取引先へ商談に行ったり、遠くへ出張したり、外にいる時間の方が長い働き方をしていたため、外出の機会が少ないイメージをしていた大学職員の働き方に多少不安を感じていました。

みっちー

出張や外出だけでなく、テレワークや時差出勤、直行直帰、時短勤務は大学職員の働き方の中でどのくらいあるのか・・・

そんな私のように不安を感じている方や大学職員の働き方を知りたい方向けに、リアルな働き方を紹介します!

部署によって変わる大学職員の働き方

まず、お伝えしたいのが、大学職員の毎日の働き方は部署によって様々ということです。

毎日同じ時間に大学に出勤して大学内でずっと事務作業をしている職員もいれば、直行直帰で高校や企業への訪問をしている職員もいますし、日によって出退勤時間を変更しながら働く職員もいますし、日によって出勤するキャンパスが違う職員もいます。

所属する部署によって、大学職員の毎日の働き方は多種多様です。

そのため、事務作業をやりたいから大学職員を目指すのは間違いではないのですが、大学職員になってから、事務作業以外の仕事にも携わる可能性が高いので少し注意が必要です。

詳しくはこちらの記事を読んでもらえたら嬉しいです。

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出張・外出が多い大学職員の部署例

様々な働き方をする大学職員の仕事において、これから紹介する出張や外出が多い部署も存在します。

頻度は大学によって様々だと思いますが、どの大学においても少なからずは出張や外出は発生すると考えます。

入試課

個人的に1番外出が多い部署だと思うのが、入試課です。

高校で行われるガイダンスや高校の進路指導部への訪問、首都圏だけでなく全国各地で行われる進学相談会への参加など・・・

入試実施シーズンは多少頻度は減りますが、それ以外の期間は外出・出張の機会は多いです。

そのため、元営業の方や外に出るのが好きな方、様々な人と話すのが好きな方にとっては、伸び伸びと働くことができる環境だと思います。

就職課

就職課は、学生の就職率向上のために、こちらから企業へ訪問してのPR活動や情報を取得する必要があるため、外出の機会は多いです。

外出の機会が多いのは入試課と同様ですが、ステークホルダーが企業の方になるため、個人的には求められるコミュニケーションの質としては就職課の方が高いのかなと思います。

特に新規で訪問する際は、大学のこと・訪問企業のことをしっかり調べて入念な準備をして訪問する必要があり、そこも入試課の訪問と多少違いがあります。(入試課ももちろん準備はしますが、質より数重視の面もあります。)

学生課

学生課は学外への外出や出張は多くありませんが、部署の部屋を飛び出してキャンパス内での外出が多い部署です。

キャンパス内で何かトラブルが発生したら、学生は基本的に学生課の窓口に来るため、学生課の職員はその対応のために現場に向かうことになります。

例えば、学生が倒れたり、学生が設備を壊したり、学生同士が揉め事を起こしたり、不審者の通報があったりなど・・・

状況によっては、そのトラブル対応の延長で学外へ飛び出すことも頻繁ではありませんが、発生することもあります。

学生がいる期間はいつ何が起こるかわからないので、学生課は大変だなと陰ながら思うこともあります。

出張・外出が少ない大学職員の部署例

逆に、出張・外出が少ない大学職員の部署を紹介します。

管理系の部署全般

私の大学および私の知る限りは、上述した入試課・就職課・学生課以外の部署は基本的に出張や外出は少ないと思います。

特に、経理課や人事課、総務課などの管理系の部署でしょうか。

これらの部署に配属となったら、基本的には毎日大学へ出勤してデスクに向かうことを想像していただいて大きくイメージとミスマッチはないかなと思います。

ですが、私の大学では行っていませんが、大学によっては職員全員に対して高校訪問を課している大学もあり、そのミッションで少ない頻度ではありますが外出の機会はあります。

その他だと、研修や地方入試のサポートなどで外出の機会があるため、1年中全く外出の機会がないというわけではないので、申し添えておきます。

テレワークの制度自体はあるが・・・

コロナ禍に急速に普及し、今やスタンダードな働き方の1つとなりつつある「テレワーク」。

テレワークについては、大学によってよりけりだと思います。

開学して間もない新設の通信制大学ではテレワークを推奨していますし、有事の際のみテレワークをOKとしている大学もあれば、テレワークという制度自体がない大学もあるかもしれません。

学生対応がメインでテレワークではどうしようもできない部署も多数ありますし、大学という固い職場の影響もあり、テレワークは無しで基本的には毎日大学へ出勤して働くというのが大学職員のメインの働き方になると思います。

みっちー

ちなみに私の大学はテレワークは制度自体をあるので行うことはできますが、実際に利用している方はあまり見かけないので、ほぼ化石化しています・・・

コロナ禍の時に行っていた、始業10分前まで寝ていたテレワークの貴重な時間がたまに恋しくなります笑

時差出勤・時短勤務はある大学が多い

時差出勤・勤務や育休などの時短勤務については、ほとんどの大学で取り入れられています。

私の大学も、部署によりますが、日毎の予定に合わせて残業を減らせるように時差出勤が可能となっています。

育休による時短勤務もとられている方は多いですし、取りづらいという雰囲気もないので、ここは非常に良い面だなと思います。(男性でとられている人もいます。)

ですが、学生対応が必要な部署や窓口がある部署については、その時間中は基本的に誰かしらはいないといけないため部署内での調整は必要になりますね。

大学職員の働き方の満足度は

私個人の大学職員の働き方の満足度は、80点です。

私は現在入試系の部署に所属しているため、営業時代と同様に外出もあるし、時差出勤もできるし、直行や直帰もできるので、そこでの満足度は高いです。

テレワークが推奨されていれば100点満点でしたが、大学という組織・働き方に鑑みるとそこは仕方ないかなと思います笑

ですが、大学によって働き方も変わってくるところもあると思いますので、1つの参考にしていただければ幸いです!

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みっちー

首都圏の私立大学で働く現役大学職員(中途5年目) ■元社畜メーカー営業 ■約1年半におよぶ自身の転職体験と大学職員のリアルをお伝え ■大学職員を目指す全ての方を応援します

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